1. HOME
  2. お悩み・症状
  3. SKIN
  4. 1_ 肌の老化
  5. ベビーセル - 肌の再生医療 –

SKIN

お肌に関するお悩み

1_ 肌の老化

ベビーセル - 肌の再生医療 –

線維芽細胞移植術

私たちの肌の再生医療は「真皮線維芽細胞」と呼ばれる肌細胞を使って肌を再生する最先端医療です。
加齢によって肌が失う代表的なもの、それは「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」。
そのコラーゲンやヒアルロン酸を作り出しているのが実は“線維芽細胞”と呼ばれる肌細胞なのです。コラーゲンやヒアルロン酸が減少するのは線維芽細胞の働きが弱まるだけでなく、細胞そのものが減少することで、コラーゲンやヒアルロン酸の再構築、生成が弱まってしまうからなのです。
私たちの肌の再生医療(線維芽細胞移植術)はそんな重要な肌細胞を耳の裏側の皮膚から抽出し、細胞培養という特別な技術を用いて細胞そのものを数百万倍にまで増殖させ、老化した気になる肌に戻すことで肌を自然に、生理的に若返らせる技術なのです。

どうして肌が若返るのか?
治療前の肌の構造

加齢によって肌細胞(線維芽細胞)が減少し、その結果、コラーゲン・ヒアルロン酸も減少。老化症状として肌の痩せ、しぼみ肌へと変わってしまいます。
細胞を注射で移植

採取した皮膚片から線維芽細胞を大量に増殖させ、細胞培養によって大量に増えた”線維芽細胞”を注射で気になる肌に注射していきます。
移植後の肌の構造

肌に移植した細胞は徐々に働き始め、コラーゲンの再構築し、ヒアルロン酸を作り始め肌は生理的に自然に若返っていきます。これが私たちの肌の再生医療です。

私たちの線維芽細胞移植術

(1)生理的な若返りが可能

これまでの肌の若返りというのは、レーザーやニードルなどの強い刺激によって肌細胞(線維芽細胞)を活性化させることで肌のコラーゲンやヒアルロン酸を増やし、ハリや弾力を改善させたり、ヒアルロン酸やスレッドリフトのようにお薬や糸を使って一時的に見た目を若返らせるという治療が行われてきました。しかし、線維芽細胞移植術は違います。あなた自身の肌細胞を確実に増やすことができるので、細胞の持つ力、働きによってコラーゲンやヒアルロン酸を増やし、生理的に肌を若返らせることができるのです。生理的な若返りができるというのが本治療の大きな特徴の一つです。

(2)極めて高い安全性と治療責任

ヒアルロン酸注射やコラーゲン、スレッドリフトのようにお薬や異物を用いる治療ではありません。採取する皮膚片、培養で用いる血液もすべてご自身のものを使用します。異物やアレルギー等を引き起こす要因となるものを一切使用しません。ですので極めて高い安全性が保証されています。
また、当院では細胞培養を委託しません。すべてクリニック内で徹底的に管理し、良質な肌細胞に加工しています。私たちはこれまで細胞培養の研究を20年以上かけて積み重ねてきた実績があります。色々な考え方はあるでしょう。しかし治療に対しすべての責任を持つということは細胞培養もすべて実施責任医師が行うことが責任ある治療と考えています。

(3)根本的な治療

ヒアルロン酸やコラーゲン注射というのはシワや目の下のクマを解消するという手段としては非常に有効です。しかし、その効果は暫定的なものであって見た目の変化でしかありません。肌そのものが若返ってシワが消えたり、目の下のクマが解消している訳ではありません。
しかし、肌の再生医療(線維芽細胞移植術)は全く違います。細胞そのものを増やすことができるため肌そのものを若返らせることができるのです。これまでの対症的な治療とは違い、いわば根本的な肌の再生治療なのです。
もちろん。移植細胞も分裂を繰り返せばやがて消失してしまいますが、ヒアルロン酸やコラーゲンのように吸収されてなくなってしまうのとは意味・意義が違います。また数年単位でも構いません。定期的に細胞を補充することで十年先、二十年先の肌は大きく違ってくるものなのです。

(治療の効果と持続について)

肌の再生医療はヒアルロン酸注射やコラーゲン注射とは違い治療後直ちに効果を実感できるものではありません。移植細胞が働き始めコラーゲンの再構築、ヒアルロン酸の生成には数ヶ月という時間をかけて緩やかに出現します。これまで多くの患者さんの意見としては3ヶ月以降で肌が乾燥しにくくなり、ハリが出始めたという意見が多いようです。
肌の再生医療は時間をかけてゆっくりと生理的にお肌がキレイになっていく治療です。

  • 肌そのものが若返る
  • シワが解消する
  • ハリ・弾力が改善する
  • しぼみ肌が改善する
  • 目の下の凹みが解消する
  • お肌の乾燥が改善する
  • 毛穴が目立たなくなる
  • たるみが解消する
  • 艶・潤い感がアップ
  • 目の下のクマが解消する
  • お化粧のりが良くなる
  • 肌のトーンがアップする など

このモニターの方は細胞移植後7年を過ぎた状態の肌です。7年も過ぎればどれだけケアをしても老化は進みます。しかし、明らかに肌が若返っているのです。もちろん、シワがなくなる訳ではありません。しかし、薄く変化し、肌のハリ、ツヤ感は劇的に改善していることが容易にわかります。これが私たちの肌の再生医療の実力なのです。

効果の持続について

肌の再生医療はヒアルロン酸注射やコラーゲン注射のように時間の経過で吸収されて消失するものではありません。もちろん移植された肌細胞は細胞分裂を繰り返しやがて消失しますが、短期間で吸収されて無くなってしまうものではありません。何より肌の老化速度は圧倒的に緩やかになるでしょう。
また、年単位で継続的に細胞移植を行うことでより高い効果と満足度を得ることができるのが大きな特徴です。

使用する細胞の種類

私たちが肌の再生医療で使用する細胞は“線維芽細胞”と呼ばれる細胞です。幹細胞や脂肪由来の細胞等とは全く違う細胞を利用します。その理由は単純です。もともと肌にある細胞だからです。しかも細胞の働きは明確で他の種類の細胞への変性もないのが線維芽細胞の特性です。
幹細胞は未分化細胞の一つで、どういった細胞に分化するのかということが明確ではなく、他の種類の細胞についても不明確な部分があり安全性を担保できないため利用することは致しません。それ以上に線維芽細胞の働きは肌の再生であることは明確で安全性が硬いという点から「線維芽細胞」を用いています。
また、私たちは細胞培養の際に成長因子を用いたり、細胞移植の際にヒアルロン酸等を混ぜることも一切致しません。どうぞご安心下さい。

皮膚から抽出している線維芽細胞

右側の茶色の部分が皮膚片。抽出された線維芽細胞が皮膚片から移動し増殖している姿です。

治療の流れ

線維芽細胞移植術の治療の流れは以下の通りです。

(1)診察・カウンセリング

まずはカウンセリングです。お肌の専門医が今のあなたのお肌のお悩みをお伺いし、そうして肌の状態を診察します。そうして線維芽細胞移植術が適しているのか、どういった治療法でリスクなどを細かくご案内致します。治療を受けるか否かはご自身の判断です。しっかりと考えて頂き、治療をご検討下さい。
私たちから治療を斡旋することはありません。どうぞご安心下さい。

(2)治療のお申込み/各種検査

肌の再生医療を受けようと決心がつきましたら治療をお申込み下さい。治療のお申込みはお電話もしくはメールでも受け付けています。
線維芽細胞移植術を受けていただく場合、必ず血液検査が必要です。血液検査はカウンセリング当日に受けて頂くこともできます。

(3)皮膚片/血液採取

耳の裏側から数ミリ程度の皮膚片を採取します。麻酔の注射をしますので痛みはありません。術後の痛みもありませんのでご心配無用です。皮膚片の採取後は細胞培養で使用する血清を作成するため血液を採取します。血液採取に対し心配される方もお見えになりますが、輸血等で採取する量よりも少ないので治療後に何かしらの影響を与える心配はございません。極端に体重が少ない方、ご希望や心配な方などは血液採取の回数を数回に分けて採取することも可能です。
皮膚片の採取は5分程度、血液採取は30、40分程度とお考えください。

(4)細胞抽出・培養・セルバンク

ー この工程は全てクリニックで実施します。 ー
細胞の抽出・細胞培養はクリニックの細胞培養加工施設で行ないます。私たちは全て実施責任医師、品質管理責任者(医師)、製造管理責任者(医師)によって徹底的な管理下であなたの細胞を毎日チェックし、良質な肌細胞へと育てます。
十分な細胞を確保できたら肌に移植する細胞と、未来に使用する細胞(保管細胞)とに分け保管細胞はセルバンクへ預けます。
(外部委託しない理由)

(5)細胞移植・注入

培養した線維芽細胞を肌に移植します。移植する方法は注射です。基本的には水光注射の機械を使って真皮層へ直接移植します。目元や手など部位的に機械の使用が難しいところは全て注射器で直接移植します。使用する注射針は34〜36G針という超極細針を用いますので痛みも大幅に軽減されます。
注射直後は注射痕や赤みがありますが、数時間程度で落ち着きます。目元の場合は腫れを生じますがこちらも数時間もしくは翌日には改善します。

(6)移植後の経過

線維芽細胞移植術は基本的には当日を除いてダウンタイムはないと考えて頂いて構いません。当日から洗顔やシャワー等は制限ありません。ただし、入浴については翌日となります。
治療後は1週間以降や1ヶ月以降などこちらから検診のご案内をさせて頂きます。
何か心配なことがございましたらいつでもご相談させて頂きますのでご安心下さい。

線維芽細胞移植術のリスクと問題点

肌の再生医療のリスクですが、実際には腫れや内出血などを除いて大きなリスクとなる問題はございません。非常に安全性の高い治療なのです

( 線維芽細胞移植のリスク )

線維芽細胞移植のリスクというのは強いて挙げるなら、皮膚片からの細胞の抽出、細胞培養の工程において質の悪い細胞や感染を引き起こした場合です。もちろん、これらの状態に陥った場合はその細胞は使うことは絶対にできません。ですので再度採取するという方法が必要となります。しかし、そのリスクというのはあなたの治療や健康に害を及ぼすものではありませんし、再度、皮膚片を採取し再培養することで解決できる問題です。

( 線維芽細胞移植の問題点 )

線維芽細胞移植術を受けて頂く方に知っておいて欲しいのは、ヒアルロン酸注射、コラーゲン注射、ボトックスとは全く意味の違う治療であるということです。ヒアルロン酸やコラーゲン、ボトックスというのは治療直後もしくは2、3日以降で明らかな効果が出現します。それは立体的に形状が変わることなどから実感できる効果です。しかし、線維芽細胞移植術は移植した細胞そのものの作用による生理的な変化ですので、効果が実感できるまでに数ヶ月単位の時間を要します。また、ヒアルロン酸注射のように異物でボリュームを足しているわけではありませんので、形状の変化は認められません。これらの治療は形を変えることで見た目の若返りを叶えることが目的ですが、肌そのものが決して若返っている訳ではありません。
しかし、線維芽細胞移植術は違います。肌を根本的に若返らせる治療が”線維芽細胞移植術”なのです。